調神社(つきじんじゃ)さいたま市浦和区

浦和駅より徒歩10分

2012年2月4日


調神社は正式には「つきじんじゃ」、地元では「つきのみや」「つきのみやじんじゃ」と呼ばれ、親しまれている。
「ツキ」を「月」にかけて月に住むウサギが神社のお使いに。「ツキ」を呼ぶ神社として信仰されている。狛犬ではなく「こまうさぎ」がいる神社で有名。



浦和駅前の「浦和うなこちゃん」


手水舎のウサギ


境内の「ウサギ」、探し出せたのは計6個、まだまだ、いくつかの隠れウサギがあるようです。




1個目 境内入口の[狛ウサギ]


2個目 [手水舎のウサギ] 3個目 [手水舎台座のウサギ]
4個目 社殿の飾り物の柄の中心に[ウサギのモチーフ] 5個目 [社殿に彫られたウサギ]


6個目 [神池のウサギ]


見過ごしましたが、旧本殿(現稲荷神社の脇障子にもウサギの彫刻があったようです。 神卯絵馬守


米ガイドブック「るるぶ」による調神社菜七不思議

⒈鳥居が無い(御調物の搬入の妨げになった為)
⒉境内に松の木が無い(天照大御神が戻らぬ素戔鳴尊に待つ(松)のは嫌じゃといったから)
⒊御手洗の池の魚は片目になる(今はない池だが魚を放つと片目になると言われた)
⒋祭神の使い姫は兎(調つきが「月」と音が同じことから月に住まう兎が使姫に)
⒌日蓮聖人駒つなぎのケヤキ(日蓮が難産で苦しむ婦人の為にケヤキに馬を繋ぎ祈願したところ安産であったといわれる)
⒍ハエがいない(ハエが出ぬほど境内を清潔に保つようにとの戒めだった!?)
⒎蚊がいない(⒍と同様)



おてもYaaan!!へ
石川・埼玉・愛知のページへ