安達太良山1

東北の名山安達太良山日本百名山1700Ｍ　　福島県二本松市
2012年10月6日～7日
大宮から「やまびこ」で郡山へ　1時間10分、郡山からＪＲ東北本線「福島行」に乗換え「二本松」下車22分
二本松からのバスは宿泊者限定、要予約で便数も少ないので奥岳ゴンドラリフト乗場迄タクシー利用（サービスで5,000也）

※バス利用の場合、「岳温泉」で「奥岳」行きへ乗換えになりますが帰りの「奥岳」から宿泊先の「岳温泉」迄はTell予約のみで
宿泊先は尋ねられなかったので宿泊無しでも乗れるかも。尚、岳温泉にタクシーは常駐していません。

（所要時間）
ゴンドラリフト山頂駅→90分安達太良山頂→20分牛の背経由鉄山・くろがね小屋分岐→薬師岳70分→10分ゴンドラリフト山頂駅[歩行時間3時間15分]


奥岳登山口は右へ	山頂駅1,350M迄、らくらく、ゴンドラリフトを利用します	最初は木道です	薬師岳との分岐、帰りに立寄ります

いよいよ登り	仙女平から見通しが良くなりましたが霧で覆われています	登山道には「リンドウ」と「ツルﾘﾝﾄﾞｳ」


見事な紅葉と安達太良山の山頂部分が見えます。成る程！別名「乳首山」と呼ばれる訳です（左画像）


急坂も少なくゆるやかで歩きやすい登山道。此処ですれ違った登山者に「霧が掛かって眺望悪いから可愛そうにね～」と言われました（笑）

振り返った景色	山頂を望遠で。	もうひと登り。	山頂直下の山頂標柱

右側の鎖場へ	山頂の祠	山頂からの展望。「鉄山」と山頂直下の広場

　
これから向かう「沼の平火口原」方面。縦走出来る山々の稜線にはたくさんの登山者の行列。


一旦、下って牛の背から「沼の平火口原」へ向かいます。まるで月面漫歩、九州阿蘇山を思わせる景観


安達太良山のシンボル「沼の平火口原」（立ち入り禁止）を眺めながら昼食、「鉄山」迄縦走したかったのですが雲行きが危うくなってきたので下山します。


「仙女平」付近で見掛けた「ホシガラス」しきりに松の実をついばんでいました


高村光太郎の「千恵子抄」で「あれが安達太良山、あの光るのが・・東京には、ほんとの空がないという・・・」を詠んだ安達太良を一望出来る薬師岳パノラマパーク。「この上の空がほんとの空です」の標柱。