東京の台所、[築地市場]から下町情緒溢れる[月島もんじゃストリート]と[佃島]へ。とても[銀座]近くとは思えない風情がありました

2011年8月27日  北総線「小室」→49分「東銀座」東京メトロ日比谷線東武動物園行き→2分「築地」


築地は1657年明暦の大火後、与えられた海を門徒総出で埋立てたことから[築地]と呼ばれるようになったそうです。
築地駅前の[築地本願寺]は埋立地に建てられた西本願寺の東京の別院

参拝して晴海通りの信号を渡り築地場外市場へ


東京都中央卸売市場築地市場
水産物と青果の中卸店が900軒並ぶ、日本最大の卸売市場。外国人観光客に人気のセリやマグロの解体見学所は
先着順マグロ卸売場(5:00〜6:15分)

約100店の飲食店が立並ぶ築地場外市場 店前には解体されたマグロの頭が。。。 佃煮店で、まぐろの佃煮(まぐろ金ごま)を購入。美味しいです
テリー伊藤の兄経営の玉子焼店 まぐろ丼、牛丼、ラーメン、うどん、そば店は何処も満員状態!!殆どが軒下で立ち食い、立飲みです


本日の昼食です。マグロ、いくらの丼とマグロステーキ丼 各千円、あさりの味噌汁、あら汁は各百円



[勝鬨の渡し]があった場所に昭和15年(1940)に建造、大型船の通過の際、中央部が跳ね上がる開閉式で昭和45年迄可動。
映画日本沈没」「帰って来たウルトラマン」「ゴジラ」最近では「こちら葛飾区亀有公園前派出所」等のロケ地にもなっている
亀有の両さん像はこちらのページへ
国の重要文化財

晴海通りから[勝どき橋]へ 明治38年日露戦争の戦勝を記念し渡船場を設け[勝鬨の渡し]と名づけられた
橋のたもとの雀のオブジェ 橋の歩道 中央部分に操舵室?以前使用されていた信号がありました
開閉部分? 橋中央から月島(左)と築地市場(右)



明治中期に東京湾を埋立て開発された月島の[もんじゃストリート]は、もんじゃ店が70店

勝どき橋から左の信号を渡り西仲通りへ 西仲橋 月島西仲通り商店街[もんじゃストリート]
さすが、月島!三味線教室です レトロなお店も並んでいます 猫が出てきそうな裏路地



[佃小橋]
佃島は摂津の佃村から移住してきた人たちが、故郷の名前から佃島と名づけられたことから始まった。漁に出られないときや漁船での食料として、
保存のきくように塩で煮て、その後醤油によって煮られるようになったものを、地名から佃煮と名づけた。(東京ガイド「またたび」より抜粋)

商店街を抜けると東京メトロ有楽町線の[月島駅]構内入口 正面は[佃仲通り]此処から左へ 各所に案内看板が設置されています 細い路地に[佃天台地蔵尊]
[佃小橋]の袂の銭湯[日の出湯] [佃小橋]からの風景 長閑な佃島
住吉小橋を渡り[佃公園]へ。中央の白い建物は[石川島灯台のモニュメント] 隅田川に架かる[つくだ大橋]
[子供の遊び場]で寛ぐ猫  人馴れしていて愛嬌たっぷり!!

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